リリースノート Q Ver.202504

Q – Universal Presentation” の最新バージョンver.202504を2025年2月2日 (UTC)に公開します。
セキュリティアップデートを含みますので、すでにご使用いただいている方は速やかに更新してください。

2025年2月4日(UTC)に、アップデート(20250402)が利用可能になりました。
・特定の条件で動作が停止する不具合を修正しました

2025年2月9日(UTC)に、アップデート(20250403)が利用可能になりました。
・プレゼンテーション中のショートカットキーが機能しにくい不具合を修正しました

2025年2月13日(UTC)に、アップデート(20250404)を公開予定です。
・ショートカットキーの動作不具合と、マルチ出力設定の動作不具合を修正予定です

球面と平面を組み合わせたスクリーンでのプレゼンテーションを実現するQは、プロフェッショナル向けの拡張機能を除いて、無料でご利用いただけます。

Windows PC対応です。Microsoft Storeからインストールしてください。

次のバージョンアップは2025年5月の予定です。

Slideshow of temperature anomaly data on digital globe.
デジタル地球儀上での地球温暖化推移のスライドショー表示

データ:NASA SVSより、Five-Year Average Global Temperature Anomalies from 1880 to 2010

更新内容

“GlobeNode(球面)”、”PlaneNode(平面)”、”ShapeNode(シェイプ)”に複数の画像を設定してスライドショーできるようになりました。たとえば、デジタル地球儀上で地球温暖化の推移を紹介することなどが容易になります。
画像アイコンをクリックすると、スライドアイコンになります。スライドショーしたい画像をファイル選択から選択してください。”PlaySlide”アニメーションを設定すると、プレゼンテーション中でスライドショーとして表示されます。
 画像アイコン
 スライドアイコン
 ファイル選択アイコン

プレゼンテーションの進行をショートカットキーで制御できるようになりました。
プレゼンテーションの終了はEscからF1に、プレゼンテーションの進行は右矢印キーからF4キーに変更になりましたのでご注意ください。
・F1 プレゼンテーションの終了
・F2 シーンの始めまで戻る
・Shift + F2 前のシーンの始めまで戻る
・F3 一時停止および再開
・F4 プレゼンテーションの進行および次のピリオドまでスキップ
・Shift + F4 次のシーンまでスキップ

TIFF形式の画像を扱えるようになりました。

“TextNode(テキスト)”で改行が反映されない場合がある不具合を修正しました。

ほか、不具合の修正やUIの改善などを実施しています。